苫小牧の街中で行われるフリーフェス、活性の火に行って来た。
去年初めて参加して楽しかった印象があり、
他のライブなど多々選択肢があったが、当日の午後に決断した。
観たライブはザ50回転ズ、THE STARBEMS、向井秀徳アコースティック&エレクトリック。
どのライブもすごく良かった。
鉄風鋭くなってが聴けたのが嬉しかった。
ライブに行くようになってから、NUMBER GIRLのライブにはギリギリ間に合わなかったので。
夏の終わりに染み渡った。
去年も参加して思ったのは、
街中でフェスが行われていて、多様なお客さんが来ている印象があったこと。
入場フリーや街中という事もあり、お客さんが入りやすいという印象。
バンドを知らなくても、フラッと来られるという事もあり、家族連れも多く見かけた。
お買い物やお散歩ついでに気軽に寄れるというのもすごく良いなと思った。
季節が夏から秋に徐々に変わる瞬間を、青葉と紅葉がともにあるのを見て感じた。
JOIN ALIVEで夏が始まり、ライジングで夏の本番と秋の足音を聞き、
活性の火で夏の終わりと秋への本格的な助走が始まる。
去年もそれを感じたが、今年、よりそれが強くなった。
活性の火も、発表になった時点でスケジュールを開けよう。
初めに観た50回転ズのライブが痺れ上がるほどカッコ良かったのを感じて、
ちゃんと自分の感覚を信じて良いんだっていうのを強く感じた。
ここ何年か、音楽に関しての評価軸が揺れていたけど、
今年のライジングで感じた、「自分の感覚を信じる」という事。
それをさらに形になったのが、活性の火で観たライブたち。
ここ数年CDJにも行ったり、様々な音楽を聴いて行くと、
どうしても評価軸や感覚が流されることが多くて、
人生とともに見失う事が多くなっていた。
もちろん、情報を取り入れて行く事も必要。
その上で、自分の評価軸や感覚を流されないようにして、
バランスを取りながらいこうという事を強く感じた。
帰りに会場近くの蕎麦花さんへ。
去年、苫小牧に住んでいる友人に教えてもらって、今回念願が叶う。
牛肉のつけ蕎麦をいただく。
辣油の入ったつけダレと、太いお蕎麦との絡み具合が絶妙で美味しい。
さらに卵を混ぜて、まろやかな味わいでまた違う美味しさだった。
他のメニューも食べたいので、また行こう。
名残惜しく、電車で帰る。
来年は時間を気にせずにいたいし、2日間とも来たいので、
ホテルで一泊したいな。
今回時間の都合で観れなかったSoftlyとSurvive Said the Prophetは10月の札幌で、
シナリオアートや鶴も次の来札時にライブを観に行こう。
良い一日になりました(*´∀`*)